眠れないので書く

研究者見習い

言葉ははかない

スピッツ30/50ツアーが全日程終了したということで、遅ればせながらライブの感想を書こうと思う。

セットリストは以下の通りであった。

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醒めない
8823
涙がキラリ☆
ヒバリのこころ
ヘビーメロウ
冷たい頬
君が思い出になる前に
チェリー
さらさら
惑星のかけら
モリーズ・カスタム
エスカルゴ
ロビンソン
猫になりたい

夜を駆ける
(座敷犬のうた)
日なたの窓に憧れて
正夢
運命の人
恋する凡人
けもの道
俺のすべて
1987→

ハチの針
恋のうた

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醒めない→8823で早くもライブ終盤の盛り上がりとなる。そこからベストアルバム収録の曲が続く。どの曲も何かしら思い入れはあり、夢中になって聴いていたものの、何か癖が足りないような、世間一般の「さわやかなスピッツ」のイメージが前面に押し出されているような感じがしてもやもやしていた。

流れが変わったと思ったのはさらさらのイントロ。ライブ音源を持っているはずなのに何故か非常に鮮烈だった。背景などの演出の効果もあったかもしれないが、数万人が次の曲を固唾を飲んで待つ、張りつめた空気の中で始まるあのイントロは、生演奏でしか味わえないものだったと思う。

いつも気にしていたいんだ 永遠なんてないから

泣きそう。

その後の惑星のかけら→メモリーズ・カスタムと普段あまり聴いていない曲が続いたが、こんなにカッコイイと思わなかった。テンションが上がった状態でエスカルゴ…良かった…。(DVDではここは波のりになっていると思われるので、それも楽しみだ)

少し長めのMCが入り、後半一曲目はロビンソン。色褪せない旋律にうっとりし、次は何だろうと思ったら…。

gyao.yahoo.co.jp

今私はこのライブ集の10番を聴きながらこのしがない感想文を書いているのだが、どうしてこうも「猫になりたい」のイントロは人を感傷的にさせるのだろう。間違いなく、今回のライブのハイライトは、ここにあった。この曲を聴くためにはGOスカに行くしかないと諦めていただけに…泣きそう(2度目)。

その後も楓→夜を駆けると贅沢過ぎて目が回る流れが続き、ゆるいMCの後、ライブは一気に終盤へ。1987→はこのツアーのための曲といっても過言ではない。それをその場で聴けるなんて、私はなんて幸運なスピッツファンなのだろう…。

アンコールは昨年のライブで聴けなかったハチの針と、今のスピッツになるきっかけとなったと言われている、恋のうた。

きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから

ライブという刹那的なきらめきにふさわしい、最後の一節だった。

もう一度行きたい…。

 

ということで現実に戻り、10月も実習と実験を頑張ろう。学生生活残り少なくなってきたが、進捗・成果を人と比較して嘆いていても仕方ない。一瞬一瞬で自分が可能な範囲の力を出していくしかないのだ。

 

タイトルはスピッツの「猫になりたい」より